teacup. [ 掲示板 ] [ 掲示板作成 ] [ 有料掲示板 ] [ ブログ ]

 投稿者
  題名
  内容 入力補助画像・ファイル<IMG> youtubeの<IFRAME>タグが利用可能です。(詳細)
    
 URL
[ ケータイで使う ] [ BBSティッカー ] [ 書込み通知 ]


ハイヒール八月句会「雑詠の巻」互選披講一覧アップデート

 投稿者:四季守猫之介メール  投稿日:2009年10月30日(金)00時36分27秒
返信・引用 編集済
  どすこいシスターズとふんどしブラザーズの皆さん、きっこさんのパソコンがやっと互選の部分が判明しました。残念ながらきっこ選と選評の部分が復旧しないため、こちらは一からのやり直しになってしまいます。
とはいえ、きっこ選以外はすべて判明致しましたので、ここに互選披講一覧の最新版をアップします。あとは天岩戸が開いてきっこさんが披講してくれるのを待つばかりです。


1.蝉しぐれ丸み増したる力石 竹笛(☆男呂、☆みき、ハジメ)
2.魚網干す近く赤紫蘇揉みにけり
3.かなかなや背にへこ帯を眠らせて 撫子(☆たぁか、いろり)
4.一句詠むことも反戦原爆忌 ピカンテ(米男。、理由子)
5.戯れて犬と眺むる夏の月
6.飛蝗の子草へ如雨露へ枝へぴよん りん子(☆ととろ、☆小雀、紅椿、いろり、みき)
7.ぼくのゆめわたしのゆめや紙魚走る 紅椿(☆葛、☆竹笛、☆眠兎、☆河童、撫子、ととろ、歩、いろり、達也、薫子)
8.落蝉に触れなばじじと返りけり はづき(☆小寒、雲母、廣島屋)
9.ペディキュアの透ける長ぐつ夏たける 雅(文隆、シロー)
10.向日葵に占領されし双眼鏡
11.不愉快な事実をあやす蝉時雨
12.たくましき胸板よじり投網打つ 幹(☆オリーブ、灌木 、みき)
13.揺るる葉に風を探れり夕端居 真知貝(渓)
14.久美浜の宿のバケツよ鯵はねて
15.白線の直線走る夏休み 薫子(☆廣島屋、正はん)
16.八月の更地を猫の横切りぬ 廣島屋(幹)
17.ずぶ濡れの雑草払ひ大西瓜 遊起(☆撫子、りん)
18.炎天や歪曲している高気圧
19.蝉しぐれ家路に弾む子等の影 雪絵(子牛)
20.ケンカして冷たすぎたるコーラかな 佳音(☆盆宙)
21.積木積む度の拍手や秋日差 杜人(竹笛)
22.チョコチップクッキーふたつ夕涼し
23.二胡の弓ゆらし始まる今朝の秋 陶子(りん子)
24.向日葵や投下目標T字橋
25.白萩の揺れて天女となる日和 てまり(☆雄、泥亀、ととろ、男呂)
26.薄の穂赤くて道の白さかな
27.秋の蚊帳おたふくかぜの眠りかな
28.手のひらを返すごとくに梅雨明けり
29.色々な音がプールの中にあり 河童(☆猫髭、☆正はん、玄海、和子、牛跡、ピカンテ、潤一、なおのり)
30.流灯のなかなか点かぬ燐寸の火 ハジメ(はづき)
31.地蔵立ちどうしみんみん鳴きどうし みき(☆理由子、佳音)
32.向日葵の好きな方向き咲きにけり
33.蔓の手の晩夏の宙を掴みけり りん(☆寄道、☆子牛、ふじけん、雅、雄、真知貝)
34.終劇の文字現はれて原爆忌 歩(白青)
35.若き日に誘ふ曲聞く夜の秋
36.一票の身は他国にて大夕焼け ふじけん(曉風)
37.水ひかる盥の中に大西瓜 雲母(白青、玄海)
38.いのちなる出穂の翳り日照れはよ
39.ふるさとへ続く単線花カンナ ととろ(句念庵、寿々、雪絵、陶子、一作、和子、歩、てまり、いろり、ピカンテ)
40.絵手紙に露草にじむ旅だより 泥亀(ラスカル、たけし)
41.色変はる烏賊の生簀とハイボール
42.逝く夏やああこの子等のテニス歴
43.白服のさすがロックの矢沢かな
44.兵役を語る先生蝉遠く 一作(なおのり)
45.電柱のぐにやりと蝉の声・声・声 達也(小雀)
46.母性より出づる喚声子の竿燈
47.重力といふ力あり蝉落ちる 牛跡(米男。)
48.滝しぶき脊髄のなか滝落ちる 登美子(幹)
49.湧水や八月大名顔洗ひ
50.ホテルニュー越谷今朝の秋滲む
51.天地が一色となる夕立かな 理由子(☆登美子、☆遊起、☆はづき、泥亀、ラスカル、雅、雄、廣島屋)
52.八月の流木に聴く挽歌かな 葛(男呂)
53.歓声の残りし耳や夏の月
54.ひぐらしの音に包まるる母の墓 ラスカル(☆和子)
55.バッタとぶ跳ぶ外なくてさらに飛ぶ オリーブ(☆曉風、はづき、牛跡、正はん、ピカンテ)
56.マンションの伽藍より伸ぶ雲の峯
57.駆り出されおばさんサンバ夏祭 なおのり(☆ふじけん)
58.豚の口いでてたゆたふ蚊遣香 ●●(雲母、りん子)
59.ひぐらしや歴代の猫ねむる庭 眠兎(☆ラスカル、寄道、廣島屋)
60.夏シャツの風のかたちに乾きけり 文隆(白青、陶子、狐福、小雀、雅、シロー、潤一、能天気、盆宙)
61.朝涼や和算の鈴の響きあふ 曉風(☆玄海、子牛)
62.潮騒に五体包まれ昼寝かな 小寒(登美子、たぁか、無三、能天気)
63.かちわりの冷気よとどけ夏球児 男呂(河童)
64.夏あかねふわふわふわわ右左り
65.高速のバスを寝過ごす缶ビール 正はん(寿々、蘭)
66.盆僧の宅配ピザのバイクかな
67.峰の雲つっついてゐる少女かな 雅(文隆、狐福)
68.袂まで虹追いかけていくバイク
69.裏道を縫ふタクシーや日の盛 白青(ラスカル)
70.三伏の草に錆びたる錨かな 和子(佳音、句念庵、小寒、曉風、ふじけん、葛、河童)
71.肩抱く少年夏の光あり
72.夜景見る嬰の目つぶら終戦忌
73.方丈の話の沁みる涼しさよ 一作(なおのり)
74.朝顔の二階の窓へおはようさん
75.鰻重や女将もいつに變はりなく りん子(葛)
76.今の年の母によりそふ花火かな 薫子(☆潤一)
77.傘二つ差すひとのあり大夕立
78.針葉樹の先を渡るや夏の月
79.絵日記をまとめ描きして夏果てり 幹(米男。、文隆)
80.蜘蛛の囲に草の葉投げてみたりして 牛跡(☆一作、雪絵、小寒、理由子、真知貝、盆宙)
81.八一五十一〇二原爆忌
82.黄昏の金気帯びたるカンナかな 竹笛(☆りん、☆りん子、猫髭、撫子、ラスカル)
83.虹鱒に群がる子等の温水路
84.恐々と刺し抜く指や蝉の穴
85.湯上りのシャボンの香り秋立ちぬ 雪絵(曉風、一作)
86.ざりがにの鋏落ちある溽暑かな 猫髭(たけし)
87.ひと坪の畑に水汲む旱川
88.開襟のはたいて取れぬたたみ皺 灌木(達也)
89.かなへびのきのふとおなじ尻尾かな 廣島屋(☆幹、米男。、眠兎)
90.夕焼けのゆきとはちがふ蝉の声
91.向日葵の天に響けしオペラかな 子牛(茂雄)
92.ひぐらしや厨房いくさめいてきし  たぁか(曉風、竹笛、真知貝、みき)
93.恋人へ夏のボールをそつと投げ 文隆(☆能天気)
94.愚痴だけは誰にも負けぬ生身魂 ハジメ(句念庵、オリーブ、無三)
95.託児所に溢るる声や原爆忌 真知貝(☆蘭、オリーブ、狐福、杜人)
96.妻五十母にはなれず西瓜食む 玄海(猫髭、ふじけん、真知貝)
97.灯る窓蝉と守宮の竜虎かな
98.夕焼けて自転車ゆくよ沈下橋 小寒(☆白青、幹)
99.腰抱いてやる初めての浮輪かな 撫子(りん子)
100.一匹となりし金魚の片太り なおのり(灌木、寄道、遊起)
101.食卓のジェンガ崩れぬ夏の果
102.岩清水ちろちろちろと山冷やし 能天気(たぁか、盆宙)
103.どこそこに佐藤姓ある暑さかな 紅椿(りん)
104.玉砕の地や万緑の深々と 雄(☆雲母、☆シロー、陶子、理由子、男呂)
105.ピザパイを食べ終へてより盆支度
106.風鈴のかすかな音色雨けむる
107.南風これは幕見の列ですか りん(葛)
108.タール濃き夜蛾の電柱今何処 小雀(☆文隆)
109.下駄箱に下駄の温泉町プール
110.二人死にワルツ流れしコカ・コーラ たけし(猫髭、りん)
111.暮れなずむ路傍に浮かぶ女郎花
112.胡坐かく仏や秋の雲高し 陶子(寿々)
113.金糸草向のてんでんばらばらに
114.漬物の色も歯切れも秋隣 曉風(☆紅椿、小雀、雄、茂雄、なおのり)
115.空蝉の背より光るしづくかな 遊起(てまり)
116.腹立つて腹減つて秋団扇かな オリーブ(☆佳音、文隆、たぁか、理由子、薫子)
117.三両の浴衣を降ろす身延線 正はん(玄海、はづき、茂雄)
118.丑三つのエレベーターをががんぼと 達也(泥亀、撫子、白青、オリーブ、竹笛、眠兎、薫子)
119.サングラス掛けて山河の濃かりけり
120.立秋の供花新たなり辻地蔵 みき(渓)
121.天空の青きを言ひし今日の秋
122.蚊遣火や千夜一夜の物語 葛(蘭)
123.足早に茹でもろこしの待つ家に 男呂(一作)
124.紀伊國屋前夕立が素通りす
125.廃校に残る校歌や蝉しぐれ 句念庵(☆てまり、☆ハジメ、佳音、狐福、男呂、廣島屋)
126.片蔭に埋もれてコーラ販売機  米男。(茂雄)
127.雨雲にどこかが缺くる花火かな
128.大判の兄の足裏明易し 佳音(正はん)
129.鬼灯や頬つぺ膨らむ女の子
130.緩解とはこんなものかよ秋暑し てまり(猫髭、幹、みき)
131.立秋に生まれし息子足長し 潤一(たぁか)
132.破れ傘くねくね虫の通りみち
133.脱帽の為に被りぬ夏帽子 文隆(杜人、無三)
134.立秋の山恋ふ心さぐりたる
135.プリクラのおもふがままに夏の蝶
136.トンボ捕る子等の目玉も蜻蛉の目 蘭(玄海、杜人、子牛、雄、能天気)
137.白檀の扇子の揺れもコンチェルト
138.秋立つ日色変へている葉一葉
139.八月を叫んでゐたる拡声器 竹笛(☆歩、紅椿、陶子、達也、正はん)
140.野仏が光を放つ虫の夜
141.ひぐらしもあかごも競ふ宵の風
142.太腿に土のぽつぽつ夕立かな 理由子(☆牛跡、たけし)
143.朝顔の鉢のクラスと氏名かな 寄道(シロー)
144.もてあますワイン一杯暑気払
145.盆踊り肩を押されて輪の中に ピカンテ(ハジメ)
146.頬撫づる風ぼうぼうや翌は秋
147.「弱が良い」目玉おやじの扇風機
148.デジカメにみつめられをり羽化の蝉
149.城跡で季語案じをり秋立つ日
150.戦中の父のこひぶみ盆用意 玄海(☆ピカンテ、蘭、和子、眠兎、てまり)
151.人住まぬ狭庭に濡れし蝉の殻
152.梔子や手品のように生まれくる
153.Tシャツや無言のデモの赤と青
154.本堂に地獄の掛字麦藁帽
155.ミセス逝き槿屋敷の真昼かな ふじけん(紅椿)
156.何もかも忘れさうなる花火かな りん子(☆狐福、登美子、ハジメ)
157.早稲の穂へ暗雲せまり来たりけり
158.行きずりにアドレス交換したる夏
159.日が暮れて蜩鳴いて人思う
160.絞り染め野分落せし朝顔で 猫髭(ピカンテ)
161.流星に呼びかくる間もなかりけり ハジメ(潤一)
162.新盆や心にたたむ説法会
163.あをあをと垂れて日除けとなりにけり 薫子(☆いろり、灌木、竹笛、りん)
164.風なじむ絞りゆかたや夕まぐれ  たぁか(☆渓、寿々、子牛、歩)
165.ひろしまのエノキの絵本雲の峰
166.またひとつ鳴き次ぐ蝉や被爆展 杜人(☆灌木、☆真知貝、葛、歩、てまり)
167.黄昏のひまはり畑を横切りぬ 寿々(☆雅)
168.鬼灯を一つ灯して京の路地 雄(雪絵、寄道、ハジメ、潤一、渓)
169.一の字の山羊の瞳孔夏終る 達也(登美子、小寒、遊起、牛跡、りん子)
170.鶏頭花束の間辺り暮れ残る
171.夏惜しむ耐震評価報告書
172.管理人室に吊るされ盆提灯 ラスカル(ふじけん)
173.大太鼓般若の長き洗ひ髪 眠兎(雲母)
174.父さんの下駄が守りする砂日傘 撫子(☆句念庵、ととろ)
175.ゲジゲジの頭か尻か毛か脚か たけし(遊起、河童)
176.黒雲の縁光り初む花野かな りん(雪絵、寄道)
177.空箱の髪切虫と孫を待つ 小寒(眠兎)
178.玄関に夏蝶しばしゐたけれど 一作(☆茂雄)
179.夏木立木漏れ日ゆれるハンモッグ 子牛(文隆)
180.高窓を残して帰省の子待てり
181.外来魚ばかりの川や原爆忌 ●●(☆寿々、☆達也、オリーブ、和子)
182.梅雨曇たんごのうみのあたたかき
183.天と地のあはひを燃やす百日紅
184.凌霄の昨日の彩を掃く朝  みき(☆雪絵、☆杜人、紅椿、小雀、たけし、渓)
185.海鳥の鳴くよ門火を焚きをれば オリーブ(☆薫子、撫子、蘭)
186.耳飾り一瞬光る花火かな シロー(泥亀、ととろ、遊起、はづき)
187.蔵町の空の暮色や夏惜しむ
188.方角を決めかねてゐる天牛虫 登美子(小寒、牛跡、杜人)
189.縁台に団扇片手のへぼ将棋
190.アパートに蜂の巣ふとりはじめけり 廣島屋(薫子)
191.裸子のひとりじめする母のひざ 紅椿(河童)
192.天の川大観覧車よりこぼれ 茂雄(一作)
193.パソコンの画面にこつん缶ビール
194.孤独てふ女優の夏の果てにけり てまり(句念庵、雲母)
195.主人待つ枝豆ビール冷えグラス
196.万緑の底に脱ぎたるスニーカー 葛(☆泥亀、☆陶子、☆米男。、☆無三、佳音、登美子、雅)
197.水洗のごきぶりスピンしつつ消ゆ 幹(灌木、シロー、達也、盆宙)
198.今朝秋の少女ふたりの背中かな 佳音(無三)
 
 

ハイヒール八月句会「雑詠の巻」互選披講一覧

 投稿者:四季守猫之介メール  投稿日:2009年10月22日(木)01時03分18秒
返信・引用
  今回、残念ながら連絡がつかず、きっこさんを除く、無三さん、潤一さん、たけしさん、能天気さん、なおのりさん、溪さん、盆宙さん、計7名の句友は、互選披講に参加出来ませんでした。きっこさんが、彼等の選句を快復して追加して披講出来、彼等も気づいて追加で選評を述べられることを期待します。

以下は、互選披講会参加者の披講一覧です。
御参加いただいた皆さんに心から感謝。手伝っていただいた米男。さん、撫子さんに感謝。
後は、きっこさんの披講をお待ちいたしましょう。


1.蝉しぐれ丸み増したる力石 竹笛(☆男呂、☆みき、ハジメ)
2.魚網干す近く赤紫蘇揉みにけり
3.かなかなや背にへこ帯を眠らせて 撫子(☆たぁか、いろり)
4.一句詠むことも反戦原爆忌 ピカンテ(米男。、理由子)
5.戯れて犬と眺むる夏の月
6.飛蝗の子草へ如雨露へ枝へぴよん りん子(☆ととろ、☆小雀、紅椿、いろり、みき)
7.ぼくのゆめわたしのゆめや紙魚走る 紅椿(☆葛、☆竹笛、☆眠兎、☆河童、撫子、ととろ、歩、いろり、達也、薫子)
8.落蝉に触れなばじじと返りけり はづき(☆小寒、雲母、廣島屋)
9.ペディキュアの透ける長ぐつ夏たける 雅(文隆、シロー)
10.向日葵に占領されし双眼鏡
11.不愉快な事実をあやす蝉時雨
12.たくましき胸板よじり投網打つ 幹(☆オリーブ、灌木 、みき)
13.揺るる葉に風を探れり夕端居
14.久美浜の宿のバケツよ鯵はねて
15.白線の直線走る夏休み 薫子(☆廣島屋、正はん)
16.八月の更地を猫の横切りぬ 廣島屋(幹)
17.ずぶ濡れの雑草払ひ大西瓜 遊起(☆撫子、りん)
18.炎天や歪曲している高気圧
19.蝉しぐれ家路に弾む子等の影 雪絵(子牛)
20.ケンカして冷たすぎたるコーラかな
21.積木積む度の拍手や秋日差 杜人(竹笛)
22.チョコチップクッキーふたつ夕涼し
23.二胡の弓ゆらし始まる今朝の秋 陶子(りん子)
24.向日葵や投下目標T字橋
25.白萩の揺れて天女となる日和 てまり(☆雄、泥亀、ととろ、男呂)
26.薄の穂赤くて道の白さかな
27.秋の蚊帳おたふくかぜの眠りかな
28.手のひらを返すごとくに梅雨明けり
29.色々な音がプールの中にあり 河童(☆猫髭、☆正はん、玄海、和子、牛跡、ピカンテ)
30.流灯のなかなか点かぬ燐寸の火 ハジメ(はづき)
31.地蔵立ちどうしみんみん鳴きどうし みき(☆理由子、佳音)
32.向日葵の好きな方向き咲きにけり
33.蔓の手の晩夏の宙を掴みけり りん(☆寄道、☆子牛、ふじけん、雅、雄、真知貝)
34.終劇の文字現はれて原爆忌 歩(白青)
35.若き日に誘ふ曲聞く夜の秋
36.一票の身は他国にて大夕焼け ふじけん(曉風)
37.水ひかる盥の中に大西瓜 雲母(白青、玄海)
38.いのちなる出穂の翳り日照れはよ
39.ふるさとへ続く単線花カンナ ととろ(句念庵、寿々、雪絵、陶子、一作、和子、歩、てまり、いろり、ピカンテ)
40.絵手紙に露草にじむ旅だより 泥亀(ラスカル)
41.色変はる烏賊の生簀とハイボール
42.逝く夏やああこの子等のテニス歴
43.白服のさすがロックの矢沢かな
44.兵役を語る先生蝉遠く
45.電柱のぐにやりと蝉の声・声・声 達也(小雀)
46.母性より出づる喚声子の竿燈
47.重力といふ力あり蝉落ちる 牛跡(米男。)
48.滝しぶき脊髄のなか滝落ちる ●●(幹)
49.湧水や八月大名顔洗ひ
50.ホテルニュー越谷今朝の秋滲む
51.天地が一色となる夕立かな 理由子(☆登美子、☆遊起、☆はづき、泥亀、ラスカル、雅、雄、廣島屋)
52.八月の流木に聴く挽歌かな 葛(男呂)
53.歓声の残りし耳や夏の月
54.ひぐらしの音に包まるる母の墓 ラスカル(☆和子)
55.バッタとぶ跳ぶ外なくてさらに飛ぶ オリーブ(☆曉風、はづき、牛跡、正はん、ピカンテ)
56.マンションの伽藍より伸ぶ雲の峯
57.駆り出されおばさんサンバ夏祭 ●●(☆ふじけん)
58.豚の口いでてたゆたふ蚊遣香 ●●(雲母、りん子)
59.ひぐらしや歴代の猫ねむる庭 眠兎(☆ラスカル、寄道、廣島屋)
60.夏シャツの風のかたちに乾きけり 文隆(白青、陶子、狐福、小雀、雅、シロー)
61.朝涼や和算の鈴の響きあふ 曉風(☆玄海、子牛)
62.潮騒に五体包まれ昼寝かな 小寒(登美子、たぁか)
63.かちわりの冷気よとどけ夏球児 男呂(河童)
64.夏あかねふわふわふわわ右左り
65.高速のバスを寝過ごす缶ビール 正はん(寿々、蘭)
66.盆僧の宅配ピザのバイクかな
67.峰の雲つっついてゐる少女かな 雅(文隆、狐福)
68.袂まで虹追いかけていくバイク
69.裏道を縫ふタクシーや日の盛 白青(ラスカル)
70.三伏の草に錆びたる錨かな 和子(佳音、句念庵、小寒、曉風、ふじけん、葛、河童)
71.肩抱く少年夏の光あり
72.夜景見る嬰の目つぶら終戦忌
73.方丈の話の沁みる涼しさよ
74.朝顔の二階の窓へおはようさん
75.鰻重や女将もいつに變はりなく りん子(葛)
76.今の年の母によりそふ花火かな
77.傘二つ差すひとのあり大夕立
78.針葉樹の先を渡るや夏の月
79.絵日記をまとめ描きして夏果てり 幹(米男。、文隆)
80.蜘蛛の囲に草の葉投げてみたりして 牛跡(☆一作、雪絵、小寒、理由子、真知貝)
81.八一五十一〇二原爆忌
82.黄昏の金気帯びたるカンナかな 竹笛(☆りん、☆りん子、猫髭、撫子、ラスカル)
83.虹鱒に群がる子等の温水路
84.恐々と刺し抜く指や蝉の穴
85.湯上りのシャボンの香り秋立ちぬ 雪絵(曉風、一作)
86.ざりがにの鋏落ちある溽暑かな
87.ひと坪の畑に水汲む旱川
88.開襟のはたいて取れぬたたみ皺 灌木(達也)
89.かなへびのきのふとおなじ尻尾かな 廣島屋(☆幹、米男。、眠兎)
90.夕焼けのゆきとはちがふ蝉の声
91.向日葵の天に響けしオペラかな 子牛(茂雄)
92.ひぐらしや厨房いくさめいてきし  たぁか(曉風、竹笛、真知貝、みき)
93.恋人へ夏のボールをそつと投げ
94.愚痴だけは誰にも負けぬ生身魂 ハジメ(句念庵、オリーブ)
95.託児所に溢るる声や原爆忌 真知貝(☆蘭、オリーブ、狐福、杜人)
96.妻五十母にはなれず西瓜食む 玄海(猫髭、ふじけん、真知貝)
97.灯る窓蝉と守宮の竜虎かな
98.夕焼けて自転車ゆくよ沈下橋 小寒(☆白青、幹)
99.腰抱いてやる初めての浮輪かな 撫子(りん子)
100.一匹となりし金魚の片太り ●●(灌木、寄道、遊起)
101.食卓のジェンガ崩れぬ夏の果
102.岩清水ちろちろちろと山冷やし ●●(たぁか)
103.どこそこに佐藤姓ある暑さかな 紅椿(りん)
104.玉砕の地や万緑の深々と 雄(☆雲母、☆シロー、陶子、理由子、男呂)
105.ピザパイを食べ終へてより盆支度
106.風鈴のかすかな音色雨けむる
107.南風これは幕見の列ですか りん(葛)
108.タール濃き夜蛾の電柱今何処 小雀(☆文隆)
109.下駄箱に下駄の温泉町プール
110.二人死にワルツ流れしコカ・コーラ ●●(猫髭、りん)
111.暮れなずむ路傍に浮かぶ女郎花
112.胡坐かく仏や秋の雲高し 陶子(寿々)
113.金糸草向のてんでんばらばらに
114.漬物の色も歯切れも秋隣 曉風(☆紅椿、小雀、雄、茂雄)
115.空蝉の背より光るしづくかな 遊起(てまり)
116.腹立つて腹減つて秋団扇かな オリーブ(☆佳音、文隆、たぁか、理由子、薫子)
117.三両の浴衣を降ろす身延線 正はん(玄海、はづき、茂雄)
118.丑三つのエレベーターをががんぼと 達也(泥亀、撫子、白青、オリーブ、竹笛、眠兎、薫子)
119.サングラス掛けて山河の濃かりけり
120.立秋の供花新たなり辻地蔵
121.天空の青きを言ひし今日の秋
122.蚊遣火や千夜一夜の物語 葛(蘭)
123.足早に茹でもろこしの待つ家に 男呂(一作)
124.紀伊國屋前夕立が素通りす
125.廃校に残る校歌や蝉しぐれ 句念庵(☆てまり、☆ハジメ、佳音、狐福、男呂、廣島屋)
126.片蔭に埋もれてコーラ販売機  米男。(茂雄)
127.雨雲にどこかが缺くる花火かな
128.大判の兄の足裏明易し 佳音(正はん)
129.鬼灯や頬つぺ膨らむ女の子
130.緩解とはこんなものかよ秋暑し てまり(猫髭、幹、みき)
131.立秋に生まれし息子足長し ●●(たぁか)
132.破れ傘くねくね虫の通りみち
133.脱帽の為に被りぬ夏帽子  文隆(杜人)
134.立秋の山恋ふ心さぐりたる
135.プリクラのおもふがままに夏の蝶
136.トンボ捕る子等の目玉も蜻蛉の目 蘭(玄海、杜人、子牛、雄)
137.白檀の扇子の揺れもコンチェルト
138.秋立つ日色変へている葉一葉
139.八月を叫んでゐたる拡声器 竹笛(☆歩、紅椿、陶子、達也、正はん)
140.野仏が光を放つ虫の夜
141.ひぐらしもあかごも競ふ宵の風
142.太腿に土のぽつぽつ夕立かな 理由子(☆牛跡)
143.朝顔の鉢のクラスと氏名かな 寄道(シロー)
144.もてあますワイン一杯暑気払
145.盆踊り肩を押されて輪の中に ピカンテ(ハジメ)
146.頬撫づる風ぼうぼうや翌は秋
147.「弱が良い」目玉おやじの扇風機
148.デジカメにみつめられをり羽化の蝉
149.城跡で季語案じをり秋立つ日
150.戦中の父のこひぶみ盆用意 玄海(☆ピカンテ、蘭、和子、眠兎、てまり)
151.人住まぬ狭庭に濡れし蝉の殻
152.梔子や手品のように生まれくる
153.Tシャツや無言のデモの赤と青
154.本堂に地獄の掛字麦藁帽
155.ミセス逝き槿屋敷の真昼かな ふじけん(紅椿)
156.何もかも忘れさうなる花火かな りん子(☆狐福、登美子、ハジメ)
157.早稲の穂へ暗雲せまり来たりけり
158.行きずりにアドレス交換したる夏
159.日が暮れて蜩鳴いて人思う
160.絞り染め野分落せし朝顔で 猫髭(ピカンテ)
161.流星に呼びかくる間もなかりけり
162.新盆や心にたたむ説法会
163.あをあをと垂れて日除けとなりにけり 薫子(☆いろり、灌木、竹笛、りん)
164.風なじむ絞りゆかたや夕まぐれ  たぁか(寿々、子牛、歩)
165.ひろしまのエノキの絵本雲の峰
166.またひとつ鳴き次ぐ蝉や被爆展 杜人(☆灌木、☆真知貝、葛、歩、てまり)
167.黄昏のひまはり畑を横切りぬ 寿々(☆雅)
168.鬼灯を一つ灯して京の路地 雄(雪絵、寄道、ハジメ)
169.一の字の山羊の瞳孔夏終る 達也(登美子、小寒、遊起、牛跡、りん子)
170.鶏頭花束の間辺り暮れ残る
171.夏惜しむ耐震評価報告書
172.管理人室に吊るされ盆提灯 ラスカル(ふじけん)
173.大太鼓般若の長き洗ひ髪 眠兎(雲母)
174.父さんの下駄が守りする砂日傘 撫子(☆句念庵、ととろ)
175.ゲジゲジの頭か尻か毛か脚か ●●(遊起、河童)
176.黒雲の縁光り初む花野かな りん(雪絵、寄道)
177.空箱の髪切虫と孫を待つ 小寒(眠兎)
178.玄関に夏蝶しばしゐたけれど 一作(☆茂雄)
179.夏木立木漏れ日ゆれるハンモッグ
180.高窓を残して帰省の子待てり
181.外来魚ばかりの川や原爆忌 ●●(☆寿々、☆達也、オリーブ、和子)
182.梅雨曇たんごのうみのあたたかき
183.天と地のあはひを燃やす百日紅
184.凌霄の昨日の彩を掃く朝  みき(☆雪絵、☆杜人、紅椿、小雀)
185.海鳥の鳴くよ門火を焚きをれば オリーブ(☆薫子、撫子、蘭)
186.耳飾り一瞬光る花火かな シロー(泥亀、ととろ、遊起、はづき)
187.蔵町の空の暮色や夏惜しむ
188.方角を決めかねてゐる天牛虫 登美子(小寒、牛跡、杜人)
189.縁台に団扇片手のへぼ将棋
190.アパートに蜂の巣ふとりはじめけり ●●(薫子)
191.裸子のひとりじめする母のひざ 紅椿(河童)
192.天の川大観覧車よりこぼれ 茂雄(一作)
193.パソコンの画面にこつん缶ビール
194.孤独てふ女優の夏の果てにけり てまり(句念庵、雲母)
195.主人待つ枝豆ビール冷えグラス
196.万緑の底に脱ぎたるスニーカー 葛(☆泥亀、☆陶子、☆米男。、佳音、登美子、雅)
197.水洗のごきぶりスピンしつつ消ゆ 幹(灌木、シロー、達也 )
198.今朝秋の少女ふたりの背中かな
 

10/22 0:30現在 選句&名乗り状況

 投稿者:撫子メール  投稿日:2009年10月22日(木)00時48分26秒
返信・引用 編集済
  きっこさん、皆さん、こんばんは♪

選句済みは◆マーク、名乗り済みは◇マークで表示させていただきました。

無三さん、潤一さん、たけしさん、能天気さん、なおのりさん、溪さん、盆宙さんがまだお越しではありません。お仲間を通じてメールを差し上げた方もいるのですが、急なことでしたし、皆さん、何かご事情などおありかもしれませんね。

四季守猫乃介はん、米男。はん、中間まとめありがとうございました。ざっと見ましたが選者、投句者のもれはないと思われますので、きっこさんへのご報告などよろしくお願いします。
今回、たくさんの方にありがとうと声を掛けて頂いたのですが、皆さんのご協力が無ければ生まれなかった形式だと思います。こちらこそ、耳を傾けて下さってありがとうございました。


◆◇文隆  ◆◇泥亀  ◆◇灌木  無三  潤一

たけし  ◆◇曉風  ◆◇男呂  ◆◇子牛  ◆◇茂雄

◆◇寿々  能天気  ◆◇幹  ◆◇玄海  ◆◇ラスカル

◆狐福  ◆◇句念庵  ◆◇たぁか  ◆◇寄道  なおのり

◆◇葛  ◆◇ととろ  ◆いろり  ◆◇ふじけん  ◆◇理由子

◆◇河童  ◆◇雲母  ◆◇蘭  溪  ◆◇米男

◆◇紅椿  ◆◇りん子  ◆◇はづき  ◆◇雅  ◆◇登美子

◆◇雄  ◆◇陶子  ◆◇一作  ◆◇りん  ◆◇達也

◆◇廣島屋  ◆◇シロー  ◆◇てまり  ◆◇みき  盆宙

◆◇真知貝  ◆◇眠兎  ◆◇オリーブ  ◆◇雪絵  ◆◇和子

◆◇竹笛  ◆◇牛跡  ◆◇遊起  ◆◇ピカンテ  ◆◇猫髭

◆◇杜人  ◆◇小雀  ◆◇ハジメ  ◆◇佳音  ◆◇薫子

◆◇歩  ◆◇白青  ◆◇小寒  ◆◇正はん  ◆◇撫子

きっこ

※以上66名、敬称略。
 

遅くなりました。

 投稿者:りんメール  投稿日:2009年10月21日(水)23時24分12秒
返信・引用
  名乗りです。

33 蔦の手の晩夏の宙を掴みけり  りん
107 南風これは幕見の列ですか りん
176 黒雲の縁光り初む花野かな りん

選をいただきました皆様、ありがとうございました。米男。さん、猫髭さん、撫子さん、披講ありがとうございました。
 

追加の名乗りです。

 投稿者:ふじけんメール  投稿日:2009年10月21日(水)04時59分59秒
返信・引用
   猫之介さん、わかりました。それではもう一句、追加の名乗りをさせてもらいます。

 155、ミセス逝き槿屋敷の真昼かな ふじけん (○紅椿)

 紅椿さん、ありがとうございました。
 

遅くなりました(^_^;)

 投稿者:正はんメール  投稿日:2009年10月21日(水)04時19分50秒
返信・引用
  きっこさん、皆さん、おはようございます♪

大変遅くなり申し訳ありませんが、拙句は、

 65番 高速のバスを寝過ごす缶ビール 正はん
117番 三両の浴衣を降ろす身延線 正はん

になります。お手間をお掛けします。

選を頂いた皆様、ご一緒させて頂いた句座の皆様、ありがとうございました。
 

中間まとめに追加

 投稿者:四季守猫之介メール  投稿日:2009年10月21日(水)00時29分18秒
返信・引用
  下の中間まとめ②に、眠兎さんからみきさんまでの名乗りの句を追加しました。
ふじけんさんの「78、針葉樹の先を渡るや夏の月」は幹さんの次点句なので、残念ながら披講には加えておりません。悪しからず。

明日追加披講がなければ、これをまとめてきっこさんに送ります。
名乗りの無い句の作者、及び、選句は、きっこさんのパソコンが復旧すれば、フォローアップ出来るかもしれません。
 

遅くなりました

 投稿者:みき  投稿日:2009年10月20日(火)15時55分12秒
返信・引用
  31.地蔵立ちどうしみんみん鳴きどうし    みき
184.凌霄の昨日の彩を掃く朝   みき

大変遅くなりましてすみません。選を頂いた皆様ありがとうございました。
慣れないことで、あわてふためいています。
 

声低き名乗りです

 投稿者:ふじけんメール  投稿日:2009年10月20日(火)13時16分51秒
返信・引用
  大量得点のみなさん、おめでとうございます。大量得点の御句を再読してみますと、やはり味わい深いものがございます。

  36、一票の身は他国にて大夕焼け ふじけん (○曉風)

  78、針葉樹の先を渡るや夏の月 ふじけん (○幹)

 曉風さん、幹さん、ありがとうございます。神様、仏様に見えます。合掌!
 

大遅刻の名乗りです

 投稿者:シローメール  投稿日:2009年10月20日(火)10時32分6秒
返信・引用
  名乗りが大変遅くなってしまい、ご迷惑をおかけしました。

186.耳飾り一瞬光る花火かな シロー(泥亀、ととろ、遊起、はづき)

選をいただきました、泥亀さん、ととろさん、遊起さん、はづきさん、ありがとうございました。
 

レンタル掲示板
/14